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ノーベル平和賞、原爆乗り越えた「被爆ピアノ」であのセレブらが感動のデュエット

FRONTROW Editorial Dept.
BY FRONTROW Editorial Dept.
ノーベル平和賞、原爆乗り越えた「被爆ピアノ」であのセレブらが感動のデュエット
John Legend plays the Atomic piano and performs the song "God Only Know" together with Zara Larsson during the Nobel Peace Prize Concert in Oslo Monday night. This year's concert is held in honor of ICAN, which is working on banning nuclear weapons.

Pictured: Zara Larsson and John Legend Ref: SPL1636188 111217
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国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のノーベル賞受賞を記念したコンサートで、グラミー賞受賞シンガーのジョン・レジェンドと、「最も影響力のある10代」に選ばれたザラ・ラーソンが、デュエットで感動のパフォーマンスを披露した。

原爆の被害を乗り越えた被爆ピアノ

 ノーベル委員会主催の国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のノーベル賞受賞を記念したコンサートが、日本時間11日にノルウェーのオスロで行われた。

 同コンサートのために運ばれたのは、第二次世界大戦で広島に投下された原子爆弾の被害を乗り越えた「被爆ピアノ」。

 このピアノを、『ラ・ラ・ランド』に出演した米人気シンガーのジョン・レジェンドが弾き、ノルウェーの会場にその音色が鳴り響いた。

 グラミー賞受賞シンガーであるジョンの甘い歌声と、彼が弾く被爆ピアノの音色とともに、デュエットを果たしたのは「最も影響力のある10代」に選ばれた19歳のシンガー、ザラ・ラーソン。

 2人の歌声と被爆ピアノよって生まれた絶妙なハーモニーで、ビーチ・ボーイズの名曲「ゴッド・オンリー・ノウズ(God Only Knows)」を熱唱し、会場を魅了した。

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