「ラヴ・オン・ザ・ブレイン」
リアーナ
「あなたは私がボロボロの時に愛すの/そうやって私を取り戻してから壁に投げつける/愛すのを止めないで」などの歌詞がグサッと来る、中毒性のある関係から抜け出せない気持ちを歌っている。
「アイ・ヘイト・ユー・アイ・ラブ・ユー」
グナッシュfeat.オリヴィア・オブライエン
「大嫌いだけど大好き」というタイトルの意味でもわかるように、自分を捨てた大嫌いな恋人なのに、その人のことが忘れられない切ない恋心を描いた。
「ロック・ボトムfeat. DNCE」
ヘイリー・スタインフェルド
愛しているからこそ衝突してしまう、恋愛における説明がつかない矛盾ばかりの関係を歌にしたというヘイリー。どん底のように見える関係でも、どこかにある希望を歌った1曲。
「メイク・ミー・(クライ)feat. ラビリンス」
ノア・サイラス
決して順調な関係ではなかった恋愛を引きずり、思わず泣きたくなる気持ちを歌ったこの曲。「今ほどあなたを必要と思ったことはない/今ほどあなたを嫌いに思ったことはない」という、中毒的な恋愛にある矛盾をうまく表した歌詞に注目。
「リーヴ・ミー・ロンリー feat. メイシー・グレイ」
アリアナ・グランデ
「ダーリン、あなたは私にとって良くない/1人にして/たとえそれが辛くても」という歌詞で、一緒にいると悪影響なため、本心は違っても必死に断ち切ろうとする恋愛の葛藤を歌にした。
「サッカー・フォー・ペイン」
リル・ウェイン、ウィズ・カリファ&イマジン・ドラゴンズ with ロジック、タイ・ダラー・サイン feat. X・アンバサダーズ
映画『スーサイド・スクワッド』の挿入歌として有名な同曲は、まさに劇中のハーレイ・クインとジョーカーの、支配欲の強い中毒的な関係を表現。
「バック・トゥー・ユー feat. ビービー・レクサ&デジタル・ファーム・アニマルズ」
ルイ・トムリンソン
別れるべくして関係を終わらせたのに、何度もその人の元へと戻ってしまう関係を歌ったこの曲。「大好き、大嫌い、もう無理なのに、あなたのところに戻ってきてしまう」というサビ部分は、こうした恋愛を経験した人から共感の声が多い。
「アドヴァイス」
ケラーニ
最初に運命の人だと思っても、終わらせるべき関係はあるということに気付かせてくれる。別れた時は辛くても自分の本心に耳を傾けることの重要性を歌ったこの曲は、同じ境遇にある人々の傷ついた心を癒す1曲。