夫の大事な部分に起こった悲劇
実際に起きた米フィギュアスケート界のスキャンダルを描いた映画『アイ・トーニャ』に主演する女優のマーゴット・ロビーが、人気トーク番組『エレンの部屋』に出演。そこで、自身の新婚旅行先で起こった爆笑エピソードを告白した。
一昨年、アシスタントディレクターのトム・アッカーリーと結婚したマーゴットだが、実は新婚旅行で訪れたタヒチで同番組の司会者であるエレン・デジェネレスとバッタリ遭遇していたことを明らかに。しかし、夫のトムにとってはあまり良い思い出ではなかったようで、その理由についてこう説明した。
「雨が降ってきたから、とりあえずホテルにあるジムに行くことにしたの。そしたら、トムがものすごく短いショートパンツをノーパンで履いてきたのよ。(中略)だから『ワオッ!その格好はやめたほうがいいわ。全部丸見えよ』って注意したんだけど、『こんなところで誰に会うっていうんだい?』と言うから、私も『そうね』と納得したの。それでジムに行ったら、なんとランニングマシーンのところにエレンと彼女の妻がいたのよ!トムの顔が真っ白になったのを見たわ」
恥ずかしさのあまり顔面蒼白になりながらも、なんとかエレンとその妻とあいさつを交わしたというトム。しかし、その後エレンから思いがけない言葉が返ってきた。
「オバマに会ったことはある?」
このエレンの発言に「え?」と固まってしまったマーゴットとトムをよそに、なんとその時たまたまタヒチで執筆活動をしていたバラク・オバマ元米大統領が横から登場。しかも、成り行きでエレンやオバマ元大統領と一緒にジムでストレッチのクラスを受けることになったという2人だが…。
彼女いわくとても狭くて小さいジムだったこともあり、トムがストレッチをするたびにショートパンツから彼の大事な部分がハミ出ているのがエレンたちにも丸見えの状態に!
クラスを受けているあいだ大事な部分を隠すのに必死だったというトムだが、そんな彼の危機的状況を知ってか知らずか先生がトムに何度もポーズを注意する光景が、マーゴットにはおかしくてしょうがなかったとか。
ちなみに、トムの装いを見たオバマ元大統領の反応については明かさなかったマーゴットだが、彼女の女優としての仕事ぶりをよく知っているというオバマ大統領から、「君はとても才能がある」とお褒めの言葉をもらったことを明かしていた。