ハッシュタグで訴える多様性
日本時間1月12日の早朝から、ツイッターの世界トレンドに急浮上している「 #BlackHogwarts (ブラックホグワーツ)」というハッシュタグ。
大人気シリーズ『ハリー・ポッター』に登場するホグワーツ魔法学校に、もっと多様性があったらどうなるのか想像するために、『ハリポタ』ファンがこのハッシュタグを使い始めた。
小説や映画で描かれた『ハリー・ポッター』のメインキャラクターは、ほとんど白人であることから、よりリアリティ溢れるものにするために、黒人のキャラクターがいたらどうなるのかを、ファンたちの想像で多くのツイートが寄せられている。
このハッシュタグに、『ハリポタ』の原作者であるJ.K.ローリングも「楽しく見させてもらっているわ」と反応。
そんなツイートの一部をご紹介します。
「魔法大臣(がバラク・オバマ氏だったら)こんなかんじ」
「クィディッチの試合のハーフタイムショー(※)」
※スーパーボウルのハーフタイムショーにビヨンセが出演した時のGIF動画
「マッドアイ・ムーディ(※)」
※キャラクターの名前
思い思いのホグワーツの世界を表現するツイートを見て、「#BlackHogwarts が今までで一番マジカルなハッシュタグ」「面白いからずっとスクロールして見ちゃう」「最高のハッシュタグ」という声が、多く寄せられている。