世界的な人気を誇るシンガーのブルーノ・マーズのある記録が、キング・オブ・ポップの異名を持つマイケル・ジャクソンの大記録と並んだ。(フロントロウ編集部)
マイケルだけが持っていた記録にブルーノが追いつく
今年の4月に来日公演が予定されているブルーノ・マーズ。チケットは即完売という圧倒的な人気を見せつけるブルーノだけれど、そんな彼の「ある記録」が、キング・オブ・ポップのマイケル・ジャクソンが保持していた記録に追いついた。
その記録とは、リリースしたアルバム3作品連続で、シングルカットした3曲がUSシングルチャートトップ10入りを果たしているというもの。
先日ブルーノは、アルバム『24K・マジック』に収録されている、人気女性ラッパーのカーディ・Bを迎えた曲「フィネス」をシングルカットしてリリース。
そしてこの「フィネス」がUSシングルチャートのトップ4に入ったことで、今回の大記録を達成。この世を去った今もその偉大さが語られるマイケル・ジャクソンとついに肩を並べた。
ちなみにマイケルが残してきた記録では、『オフ・ザ・ウォール』『スリラー』『バッド』のアルバム3作品それぞれで、シングルカットした3曲がUSシングルチャートのトップ10入りを果たしている。
この記録を持つのはマイケルだけだったが、今回ブルーノが追いついた。(フロントロウ編集部)