ニューヨークの法律事務所を舞台にしたドラマ『SUITS/スーツ』は、海外だけでなく日本でも人気を博しており、現在アメリカではシーズン7まで放送している。そんな同作は、イギリス王室のヘンリー王子と婚約を発表したメーガン・マークルがレイチェル役で出演していることでも知られていた。
しかし、2017年11月に主人公マイクを演じていたパトリック・J・アダムスとメーガンが降板することが明らかになり、重要な登場人物がドラマを去ることで「今後どうなっちゃうの?」とファンからは不安視する声も出ていた。
新たなメンバーが仲間入り!
そんな『SUITS/スーツ』に、女優キャサリン・ハイグルがシーズン8からレギュラー出演することが発表された。キャサリンは、ドラマ『グレイズ・アナトミー』で人気を博し、その後は映画『男と女の不都合な真実』や『キス&キル』などに出演した人気女優。
そのキャサリンが演じる役は、サマンサ・ウィーラーという敏腕弁護士。主人公ハーヴィーが勤めるピアソン・スペクター・リット事務所に、新たなパートナーとして現れ、ハーヴィーの新たな敵になるのか味方になるのかが注目される。
キャサリンは『SUITS/スーツ』にレギュラーとして出演することについて、「『SUITS/スーツ』はシーズン1から観ていたので、この家族の新しい仲間になることをとても嬉しく思います」とコメントを発表した。
メーガンとパトリックが去ってしまうものの、キャサリンという新たなキャストが加わり、今後どのような展開を見せるのか。