ヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーでファンタジーブラを着け、ランウェイを歩いたこともある人気モデルのジャスミン・トゥークス。彼女が、自身のインスタグラムで、すっぴんから仕上がりまでのメイク方法を公開した。
そのなかから、フロントロウ編集部が注目するジャスミン流の2つメイクを紹介。
コントゥアリング
多くの海外セレブに欠かせないのが顔に立体感を出させるメイク、コントゥアリング。今回彼女がシェーディングに使うのは、昨年リアーナが立ち上げたFenty Beautyのもの。
それを鼻の側面と先端、そして骨格に沿って頬骨の周りなどの陰を作りたい場所に乗せていく。
多くの人が、シェーディングをブラシやスポンジで馴染ませるけれど、自分の指を使い肌に馴染ませていくのがジャスミン流。
そしてBecca Cosmeticsのハイライトも指を使い、軽く叩くように鼻や目頭などに乗せる。
リップ
今回ジャスミンは、セレブ御用達メイクアップアーティストのカロリーナ・ゴンザレスに学んだメイクテクを披露。
まずジャスミンが手にしたのは、Narsのサテンリップペンシル。これを直接塗るのではなく、平らなブラシにとってリップライナーとして活用。
そして次に手にしたのは、Bobbi Brownのアートスティック。
ペンシルとしてもリップとしても使えるこのアイテムは、先ほどリップライナーとして用いたものより明るめのものを選び、唇全体に塗っていく。
最後の仕上げは、Fenty Beautyのリップグロス「グロス・ボム」。肌の色を選ばず誰でも使えるこのリップグロスで輝きをオン。
そしてその日撮られたジャスミンの姿はこちら。
ジャスミンは度々自分のメイクをSNSで発信しているので、今後も要チェック。