英王室のキャサリン妃が室内でもコートを着ている様子が話題になり、その理由に「やっぱりプリンンセスって大変」という声が。一体どういうこと?
先週数日間スウェーデンとノルウェーを公務で訪れていたイギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃。そこで、最終日にはノルウェー王室のホーコン王太子とメッテ=マリット王太子妃とのランチ会へ。
Dolce & Gabbanaのボルドーカラーのコートで姿を現したキャサリン妃。その後ホーコン王太子とメッテ=マリット王太子妃と談話している様子が公開された。
その写真に写っているキャサリン妃は、室内であるにもかかわらずコートを脱いでいないことが分かる。この写真を見た人たちから、「なんでキャサリン妃はコートを脱がないの?」との疑問が。
そこには王室のあるルールが
じつは王室の女性は公共の場でコートを脱ぐことがルールで禁じられている。その理由は、女性らしくないから、だという。この日は、外から室内に入る時や部屋で談話をする時もずっとメディアがカメラを構えていたため、コートを脱ぐことができなかったと考えられる。
作法や食事、もちろんファッションでも厳しいルールが存在する王室。そんななか、人前でコートを脱いではいけないという新たなルールが明るみになり、「やっぱり王室の女性って大変なんだ」との声が挙がった。