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 リアリティスターのキム・カーダシアンが子どもたちのリクエストに応えて作った寿司が想像の域を超えている。

意外にも料理上手

 裕福な家庭に生まれ育ち、現在は総資産200億円を築き上げた一流セレブとして派手な生活を送っているだけに、まったく家事をしない印象があるキム・カーダシアン。

 家族専属のシェフを雇っているため、料理などとは無縁かと思いきや、じつはキムの料理の腕前はなかなかのもの。とくに庶民的なメニューを得意としている。

画像1: ©Kim Kardashian/ Instagram

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 2016年の父の日には、夫でラッパーのカニエ・ウェストのために腕を振るい、彼の大好物のフライドチキンやマック・アンド・チーズ、コーンブレッドなどのソウルフードを作っていたことも。

画像: 父の日に作った「ソウルフード・プレート」。ソウルフードとは、アメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の伝統的な料理。デザートにはクッキーですくって食べるマシュマロ・ディップも。©Kim Kardashian/ Snapchat

父の日に作った「ソウルフード・プレート」。ソウルフードとは、アメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の伝統的な料理。デザートにはクッキーですくって食べるマシュマロ・ディップも。©Kim Kardashian/ Snapchat

 代理母出産による第3子の誕生直後にも、ジャマイカ風のチキンやサツマイモのスフレなどを作っていた。

画像: 左から:ジャマイカ風フライドチキン、チキンにかけるサルサ風ソース、サツマイモのスフレ。©Kim Kardashian/ Snapchat

左から:ジャマイカ風フライドチキン、チキンにかけるサルサ風ソース、サツマイモのスフレ。©Kim Kardashian/ Snapchat

  

子どもたちのリクエストで作った寿司

 そんなキムが、4歳の長女ノースちゃんと2歳の長男セイントくんにせがまれて寿司に挑戦! 2017年に夫カニエとともに初来日して以来、すっかり日本が大好きになり、愛犬を「スシ」と命名してしまったほどのキム。一体どんな寿司が出来上がるのかと思いきや…。

画像2: ©Kim Kardashian/ Instagram

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 「寿司とホットドッグが両方食べたい」という子供たちの要望に応えて、キムが作ったのは、なんと、カットしたホットドッグを巻いたまさかの「ホットドッグ寿司」! 

 私たち日本人から見ると、この「ホットドッグ寿司」は斬新すぎてなんともコメントしづらいが、ちゃんと具材が真ん中に来るように、ていねいに巻かれた細巻きには彼女の子どもたちへの愛情が詰まっている。

 かなり簡単にマネできそうなので、「寿司とホットドッグ、両方食べたい! 」という抑えきれない衝動に駆られたときには、作ってみては? 魚嫌いの子供のお弁当などにも良いかも! 

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