明日、閉幕を迎える平昌オリンピックに出場したアメリカ代表のフィギュアスケート選手アダム・リッポンが、スポンサーに求める条件が正直すぎると話題に。
求めるものはただひとつ
いよいよ終盤に差しかかった平昌オリンピックのフィギュアスケート団体戦で、見事銅メダルを獲得したアメリカ代表のフィギュアスケート選手アダム・リッポン(28)が、米NBCのオリンピック特別番組のインタビューで過去の極貧生活を暴露。6年前までコーチの家の地下室で生活をし、車を買うお金もなくコーチから援助を受けていたことを明かした。
今大会が初のオリンピック出場となったアダムは、本職であるフィギュアスケートのパフォーマンスもさることながら、SNSやインタビューでの歯に衣着せぬ物言いでファンの心を鷲掴みに。平昌五輪をきっかけに国民的アスリートの仲間入りを果たした。
しかし、6年前よりも金銭的状況が改善されたとはいえ、いまだに全面的なバックアップをしてくれるスポンサーが見つかっていないというアダム。同番組の司会者から、好きな企業やスポンサーに求める条件を聞かれると「お金が大好きです」と返答。
正直すぎる答えで番組の出演者たちを笑わせると、「連絡待ってます」とスポンサーを絶賛募集中であることをアピールした。