※この記事には重要なストーリーのネタバレが含まれています!!!※
26日(月)からシーズン8の後半がスタートした人気ドラマ『ウォーキング・デッド』。以前フロントロウでは、シーズン1からずっとドラマを支えてきた主人公リックの息子カールが死んでしまうことカールを演じるチャンドラー・リッグスが認めたことをお知らせしていた。
多くのファンが「認めたくない」と嘆くなか、ついに26日に放送された第9話でカールは、リックとミショーンに見守られながら最期を遂げた。
父リックからの追悼ソング
そんななか、父リックを演じるアンドリュー・リンカーンが、チャンドラーに追悼ソングを捧げた。アンドリューは、撮影開始時は10歳だったチャンドラーをずっと側で見守ってきた人。しかし、その追悼ソングは悲しいと同時に、アンドリューらしいユーモアあふれるものだった。
まずアンドリューは、「リッグス、プラス面としてはもう二度とCoralと言わなくていいってことだね」と、イギリス人のアンドリューはカール(Carl)の名前をCoralと言っているとファンにいじられていたことを自虐ネタとして投入。
続けて、「マイナス面は、プラス面とは比べものにならないぐらいだ。だからこの曲を君に捧げるよ」と歌い出したのは、なんと人気シンガーのカミラ・カベロのヒット曲「ハバナ」の替え歌!
オリジナルは「Havana, ohh na-na」という歌詞のハバナの部分をチャンドラーに変えて歌い、「あ~あのゾンビのやつら本当に嫌いだ/俺の友達や家族を食べ続けるんだ」と、ウォーキング・デッド版のハバナを披露した。
途中でつっかえてしまって動きが止まり、自分で自分に笑ってしまうというキュートなシーンも。
その切なくも笑えるアンドリューの追悼ソング動画はコチラをチェック。
チャンドラーは第9話の放送が終了した直後にインスタグラムにシーズン1の時の写真を載せ、カールへのメッセージを送った。
君は僕に、多くの人にいろいろな意味で影響を与えたストーリーを届ける素晴らしい機会をくれたね。僕が大好きなことをする機会を与えてくれた。君を喜ばせたり悲しませたり怒らせ続けるかもしれないけど、僕が夢を追うことを許してくれてありがとう。君を絶対に失望させないよ
このチャンドラーの投稿には、たくさんのファンからカールの死を悼むコメントが殺到している。