裁縫道具を借りて…
現地時間3月4日に米ロサンゼルスで開催されたアカデミー賞授賞式に出席した女優のマーゴット・ロビー(27)が、あるハプニングに見舞われていたことがわかった。
この日、マーゴットはビーズが施されたストラップが印象的なシャネルのオートクチュールドレスを着ていたのだが、授賞式の途中でこのストラップが外れるというトラブルが発生。するとこの緊急事態に、マーゴットはアシスタントから借りた裁縫道具を使って自らストラップを縫いつけて対処。
ストラップはあくまでも“飾り”だったためポロリの危険にさらされることがなかったが、なんともヒヤッとするハプニング。自分で修復した理由については「だってちゃんと直してもらう時間がなかったから」と米People誌のインタビューで語っていた。
大ヒット映画『スーサイド・スクワット』のハーレイ・クイン役で大ブレイクを果たしたマーゴットは、5月公開の映画『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』での演技が高く評価されたことで、今回、主演女優賞にノミネートされていた。
残念ながら受賞は叶わなかったが、世界中が注目するアカデミー賞授賞式という最高の舞台を母国オーストラリアから駆けつけてくれた母親と一緒に思いっきり満喫した模様。