超ラフな格好でサプライズ登場
現地時間の3月15日にロサンゼルスで開催された映画『ミッドナイト・サン~タイヨウのうた~』のプレミアにサプライズ登場したジャスティン。まったく予想していなかった彼の登場に会場に居た観客やカメラマンたちは一時騒然となった。
普段着のスウェット上下にスニーカー、髪もセットせず、無精ひげを伸ばしたままという極めてラフな出で立ちで登場したジャスティンは、一瞬ではあったものの、ほかの来場者たちとともに写真撮影に応じていた。
苦手なレッドカーペットに登場した理由
ここ数年間レッドカーペットを避けてきたジャスティンが、今回のイベントに登場したのは、日本映画『タイヨウのうた』のハリウッド・リメイク版である同作に、彼の親友で大御所俳優アーノルド・シュワルツェネッガーの息子のパトリック・シュワルツェネッガーが主演しているから。
休養前でさえ、音楽アワードやイベントなどにパフォーマーとしてステージに登場したことはあったものの、レッドカーペット上で企業やイベントのロゴが入ったバックドロップを背に写真撮影に応じることはほとんど無かったジャスティン。
それにも関わらず、今回、ジャスティンが、たくさんのカメラの前に姿を現したのは、自分がプレミアに登場することにより、親友のパトリックの出演作への注目度がぐっと上がることを考慮したから。パトリックへの友情の証として、ひと肌脱いだのだ。
2017年2月の来日時にも、パトリックを同伴して一緒に東京観光を楽しんでいたジャスティン。彼の熱い男気に、パトリックも始終嬉しそうな笑顔を浮かべていた。