若かりし頃を振り返って
4月6日から公開の映画『ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル』で主演を務めるドウェイン・ジョンソンの過去の失敗談が今になったまた話題になっている。
高校生たちがひょんなことからゲームの世界に入りこんでしまい、現実世界とはまったく違う姿で冒険に挑む姿を描いた本作。ドウェインはゲームの世界では勇敢で無敵なムキムキ冒険家だが、内面は気弱なゲームオタクの高校生という役どころを演じている。ちなみに、ドウェイン本人は一体どのような若者だったのだろうか?
実はそんな若かりし頃について、ドウェインは過去に興味深い発言をしている。米Elle誌のインタビューで“初体験”について聞かれたドウェインは、自身の身に起こったまさかの出来事についてこう語った。
「(初体験をやり直せるなら)公園は選ばないね。警察に見つかることだけは避けたい。そもそも僕たちは公園にいるべきじゃなかった。突然、明々としたライトがこっちに向かってやってきて、見つかってしまった。パトカーの窓を開けるなり『お嬢さん、大丈夫ですか?車に来てください』と言われ、彼女は着替えて警察の車に乗り込んだ。そして警察から『襲われたんですか?』と聞かれた彼女は、『私のボーイフレンドです』と答えた。まさに悪夢のような瞬間だったよ」
初体験の場所に屋外を選んでしまったがために、あろうことか警察から「強姦魔」と疑われてしまったというドウェイン。もちろん人を見た目で判断するのはよくないが、10代の頃からだいぶ大人っぽい外見だったことはファンのあいだでは有名な話。野外という状況から考えても、警察が「女性が襲われている」と勘違いしてしまったのも無理はない!?
ちなみに、つい最近フロントロウ編集部がおこなったインタビューでも、13歳の時にすでに身長180cm&体重100㎏超えであったことを明かして読者たちを驚かせていた。