リコンストラクテッド・デニム
複数のデニムをつなぎ合わせてできたリコンストラクテッド・デニムは、色の濃淡がついていたり、ハードなダメージがほどこされていたりと個性をプラスできるアイテム。
シンガーのカミラ・カベロ
シンプルな白シャツにカミラが合わせたのは、ハーフパンツと普通のストレートデニムをつなぎ合わせたKSENIA SCHNAIDERのデニム。GIVENCHYのレザーコートとベルトはタンカラーで統一。
モデルのカーリー・クロス
多くのデニムを所有するデニムラバーのカーリーは、サイドに濃淡がついたアンクル丈のRE/DONEのリコンストラクテッド・デニムをチョイス。足元は白スニーカーで、ビジネスライクなストライプ柄ジャケットをハズして。
90年代風バギーデニム
ここ数シーズンでトレンドに返り咲きしている90年代に流行ったアイテム。そのなかでも、ヴィンテージライクなバギーデニムは、簡単に旬なシルエットをつくりだしてくれる。思いっきりラフに履くのでも、引き締めアイテムと合わせてメリハリをつけて履くのも◎。
モデルのベラ・ハディッド
常に先を行くファッションを提案するベラは、ALEXANDER WANGのロゴ入りスウェットに、RE/DONEの裾部分が色落ちしたデザインバギーデニムをセットして90年代風スタイルに。レオパード柄バッグでさらにスパイスを効かせて。
ファッションディレクターのリサ・アイケン
所々に穴が開いたデザインのバギーデニムに黒ジャケットを合わせて変化球を見せたリサ。デニムの裾をロールアップし、ヴィヴィッドピンクのヒールでアイコニックに全体を引き締めて。
ワイドロールアップデニム
2018年の旬なデニムの履き方は、デニムの裾を深くロールアップすること。そうすることでより存在感が引き立ち、コーディネートにメリハリが出る。すでに持っているデニムをワイドロールアップにしたり、すでに多くのブランドからワイドロールアップになったものが発売されている。
モデルのカーリー・クロス
裾部分がフレイドヘムになり、絶妙な抜け感を醸し出すワイドロールアップデニムはRE/DONEのもの。トップスは、ブルーのニットと真っ赤なUNRAVELのボンバージャケットという鮮度の高いカラーリングに。ブーツはBY FAR、バッグはALEXANDER WANG。
ファッションブロガーのクリッセル・リム
トライバル柄がデザインされたグリーンニットに、色落ちしたミッドウエスト丈のワイドロールアップデニムをセットし、足元はネオピンクのパンプスでドラマティックにまとめて。マイクロミニバックパックを、トレンドのウエストポーチ風に。
クロップト丈フレアデニム
数シーズン前から多くのセレブが取り入れていたクロップト丈フレアデニムは、今季もまだまだ人気は継続の様子。足元に抜け感が出るだけでなく、70年代のレトロなムードも楽しめる。
ファッショニスタのアレクサ・チャン
ウエスト部分がきゅっと紐で縛られたデザインデニムジャケットと、フロントにラインが入って脚長効果もあるクロップト丈フレアデニムで、デニム・オン・デニムにまとめたアレクサ。キトンヒールが今っぽいレオパード柄パンプスで辛口に。アイテムはすべてProenza Schoulerのもの。
ファッションブロガーのエイミー・ソング
今トレンドのドット柄なJACQUEMUSのカシュクール風トップスに、クロップト丈フレアデニムを合わせ、トレンドアイテムをぎゅっと詰め込んだスタイルに。サンダルはCELINE、サングラスはDior。