元祖リアリティスターのハイディ・モンタグが過去に整形手術を受けた際に死にかけていたことを告白した。

大ヒットリアリティ番組で一世を風靡

 2006年から2010年にかけてアメリカで放送されていた、大ヒットリアリティ番組『The Hills(ザ・ヒルズ)』にメインキャストの1人として出演していたハイディ・モンタグが、2009年に整形手術を受けた際に「数分のあいだ心肺が停止した」ことを米Paper誌で激白した。

 世界で最も有名な都市のひとつであり、エンターテイメントの聖地として知られるロサンゼルスで夢を追いかける4人の女性の生活を追いかけるドキュメンタリー型の同リアリティ番組で、ローレン・コンラッドの次に人気を博していたハイディ。

画像: 番組の放送がスタートした当初のローレン(左)とハイディ(左)。

番組の放送がスタートした当初のローレン(左)とハイディ(左)。

 そんなハイディは、番組放送当初こそ素朴で初々しい姿だったが、シリーズの半ば頃から誰が見ても顔が変わったことがわかるほど整形を繰り返し、番組の中で母親からその変わり果てた姿に涙される場面もあった。

画像: 大ヒットリアリティ番組で一世を風靡

 そんなハイディが2009年に受けた豊胸手術(2回目)、ボトックス、鼻、頬、唇など計10ヵ所の整形手術について赤裸々に語った。

 「数分間死んだの。1度にたくさんの整形手術を受けたことで、24時間の集中ケアを要するほどだった。(中略)私のボディガードがスペンサー(現在の夫)を呼んで、『ハイディの心臓が止まった。彼女はもうダメだろう』と伝えたそうよ。死んでも全然おかしくなかった。整形手術のために自分の体にメスを入れることは薦めることができない」

 そんな壮絶な出来事から数年後、鏡を見て自分の姿にがく然としたというハイディは、自分の人生において何が1番大切かにようやく気づくことができたという。

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