キャサリン妃がクラッチバッグを“両手”で持つ理由
いつも洗練された上品なファッションで注目を集める英王室のキャサリン妃。そんなキャサリン妃はかなりの確率でいつも手に持っているのはクラッチバッグ。
さまざまなファッションルールがある王室だけれど、バッグの種類に関してはこれといってルールはない。エリザベス女王は王室ご用達ブランドのロウナーのハンドバッグも何年を愛用しているし、ヘンリー王子の婚約者のメーガン・マークルは、クロエやデメリエー・ロンドンのバッグを愛用している。
そんななかキャサリン妃は、どんな時でもクラッチバッグを手にしている。
思わず納得してしまうある理由
王室ルールの1つでバッグは必ず手で持たなければいけないというルールがあり、肩にかけたりクラッチバッグを腕に挟んだりすることは禁止されている。そのルールを守って両手でクラッチバッグを持つ姿が見かけられるキャサリン妃だけど、ルールを守りつつ、好まない相手との握手を避けるためにも両手で持っているのだという。
エリザベス女王が愛用しているような大きめのハンドバッグよりも、クラッチバッグの方が両手で自然に持ちやすいことからキャサリン妃はクラッチバッグを選んでいる可能性が。ちなみに、王室ルールではクラッチバッグを床やテーブルに置くことも禁止されているそう。
キャサリン妃の義母にあたる故ダイアナ妃は、クラッチバッグで胸元を隠すためのアイテムとして愛用していた。
ファッション面でも注目されるロイヤルメンバーは、それぞれが自分なりのルールを持ってアイテムを取り入れている。
(フロントロウ編集部)