両親がいないパリスの本音
故マイケル・ジャクソンの愛娘であるパリス・ジャクソン(20)が、ファンが作ったコラージュ写真を自身のツイッターに投稿。
パリスが投稿したのは、母親デビー・ロウとパリスが抱き合っている写真に、生前のマイケルの写真が加工によって加えられたコラージュ写真。
完成度の高いコラージュ写真に、マイケルが今も生きているかのようにも見えると、多くの反響が寄せられた。
そんななか、パリスの友人である女優ロリ・ペティが、写真があまりにもリアルに見えたため「気味が悪い」と率直にコメント。
このコメントに対して、パリスは両親がいない生活について切ない本音を明かしながら、ロリの意見に反論した。
「両親がいるってどんな感じなのか夢見たり、ファンが加工した写真だとしてもそれを見えるカタチにしたりしてもいいんじゃないかな」
パリスの両親であるマイケルとデビーは、パリスが2歳の時に離婚。パリスの親権は100%マイケルとジャクソン一家が持つため、彼女はデビーと一緒に暮らしたことがほとんどない。
11歳の時に父親と死別、母親とも関係を十分に築くことができなかったパリスにとって、たとえコラージュ写真だとしても幸せそうな両親と写る3人の写真は、理想の親子関係を投影できるもの。
そんな胸のうちを、パリスはロリへの返信で明かした。これを受けて、ロリはコメントを削除し「失礼な態度を取るつもりはなかった」とパリスに謝罪。
その後、お互いに「アイ・ラヴ・ユー」と言葉を交わし、パリスはロリの発言を水に流した。