“ウォルマート・ヨーデリング・ボーイ”
毎年大きな話題を呼ぶ音楽フェスティバルのコーチェラで、ステージに立った11歳の少年がネット上で話題になっている。
DJのウィーサンのパフォーマンスでステージに上がったのは、11歳のメイソン・ラムゼイという少年。
メイソンの人気に火をつけたのが、3月末にツイッターに投稿された米大手スーパーマーケットであるウォルマートの店内でヨーデルを歌った動画から。
Me: which aisle can i find light bulbs?
— David (@dumbassvegan) 2018年3月27日
Walmart employee: pic.twitter.com/bwiWQAsz6O
スーパーで真剣にヨーデルを歌うユニークすぎるこの動画は、一気にネット上で拡散。大きな話題となったことからセレブや業界人の目に止まり、ついにメイソンは超人気トーク番組である『エレンの部屋』に出演するまでに。
11歳の少年らしいトークに加え、ヨーデル歌手として大きな夢を語ったメイソンは、この番組をきっかけに一気にその名を世界中に知らしめた。
そんなメイソンが、番組内で「5万回くらい歌った」と語ったウォルマートから、今回、アーティストなら一度はパフォーマンスしたいと夢見るコーチェラという大舞台のステージに上がってパフォーマンスを披露した。
このステージの観客には、なんとジャスティン・ビーバーの姿もあり、ヨーデルを奏でるメイソンの姿を満面の笑みで見つめていた。
@justinbieber @whethanmusic Jamming with yodel kid pic.twitter.com/Un3F0idmAH
— Jax Kelly (@jaxon_kelly) 2018年4月13日
動画が拡散されてからわずか1ヵ月足らずで、メイソンは観客数名のウォルマートから、数万人レベルのコーチェラへと大出世を果たした。