さえない少年が薬に溺れる
ティモシー・シャラメ(22)といえば、アカデミー賞にノミネートされた『君の名前で僕を呼んで』や『レディー・バード』に出演し、見事な演技力で注目される若手俳優。
正統派俳優として知られるティモシーが、最新映画『Hot Summer Nights(原題)』でドラッグディーラー役を演じる。
夏休みをマサチューセッツ州ケープコッドにある親戚の家で過ごすことになった、ティモシー演じるうぶでさえない少年ダニエルが、ひょんなことをきっかけに薬物に手を出す。
友達もおらず、好きな女の子にも気にかけてくれなかった少年が、薬物によって、より社会的になりドラッグディーラーとして、危険な道を進んでしまうというストーリー。
ティーンの恋愛模様を描いた青春映画である一方で、日常に隠れる薬物の危険を映し出した同作は、予告編が公開されると話題沸騰。
予告編は公開数日ですでに100万回以上の再生回数を記録している。
そんな映画『Hot Summer Nights(原題)』にはティモシーのほか、『インディペンデンス・デイ:リサージェンス』のマイカ・モンロー、『フィフス・ウェイブ』のアレックス・ロー、『プリズン・ブレイク』ウィリアム・フィクナーなどが出演する。
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