そんな理想の眉作りについて、多くのセレブも愛用する人気コスメブランド「ベネフィット」のヘッドメイクアップアーティストのリサ・ポッター・ディクソンが、失敗しない眉作りは「ブロウマッピング」がカギになると、英メディアGlamourに明かした。
「ブロウマッピング」って何?
ブロウマッピングとは、その名のとおり「(アイ)ブロウ=眉毛」の「マッピング(製図)」をすること。
リサは、「私たちはみんな異なる形の顔を持っているわ。だから、自分に合った完璧な眉を作るには、顔の上に眉のマップ(地図)を作ることが一番なの」とコメント。
![画像1: 「ブロウマッピング」って何?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2018/04/25/192155bfea8a3f148b55eff938771c554c637b0d_xlarge.jpg)
自分の顔に合った眉頭、眉山、眉尻のポイントを見つけ、そこに印をつけて眉の隙間をブロウパウダーで埋めていくといいという。
実際にはどんな風に地図を作ったらいいのか? リサが紹介した簡単にできる「ブロウマッピング」の方法がコチラ。
![画像2: 「ブロウマッピング」って何?](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2018/04/25/98adbdf2bc6860853c2b093586820986ac0aa0f7_xlarge.jpg)
1:眉頭をチェック
鏡をまっすぐ見る。小鼻の凹み部分(鼻筋の横あたり)からまっすぐ上に向かってメイクブラシを添える。眉頭をこのライン上からスタートさせることで、鼻が細く見え、目とのバランスがよくなる。
2:眉山をチェック
次は小鼻の端から瞳の中心を結ぶ角度にメイクブラシを添える。そのラインの延長線上が眉山の位置になる。正しい位置に眉山を作ることで、目を引き上げて見せる効果がある。
3:眉尻をチェック
小鼻の端から目尻を結ぶ角度にメイクブラシを添える。その延長線上が眉尻になるように。目尻のベストポジションを見つけることで、目を大きく見せる事ができる。
この方法で見つけた眉頭、眉山、眉尻を基準に眉を作っていくと、顔に合った眉が描けるそう。また、どんな形にしたらいいかを悩んでいる人は、まずは緩やかなアーチを描くようにするのがオススメ。
自分が描いている眉毛は自分の顔に合ったものなのか、「ブロウマッピング」でチェックしてみて。