Photos: ニュースコム、スプラッシュ/アフロ、シンクストック/ゲッティイメージズ
EDM界の異端児ディプロ(Diplo)のヤバすぎる武勇伝をご紹介。シーアとラビリンスとの新スーパーグループ<LSD>が注目を集めており、更に現在EDC Japan 2018で来日中のディプロは、やっぱりスゴい人だった!

Who’s Diplo?
ディプロを早わかり

世界で最も稼ぐDJトップ10にランクインするディプロのこれまでをサクッとおさらい!

1. パーティーシーンの注目株

大学時代にDJとしてパーティーシーンでじわじわと知名度を拡大したディプロは、クラブで出会った英ラッパーのM.I.A.の曲を制作してヒットさせ、プロデューサーとしても注目の存在に。

画像: 1. パーティーシーンの注目株

2. プロデューサーとして大人気に

プロデュースしたM.I.A.の曲「ペーパー・プレーンズ」がメガヒットしてグラミー賞にノミネートされたことで知名度はうなぎのぼりとなり、人気プロデューサーの仲間入り。

画像: ディプロがコラボしたアーティストの一部。

ディプロがコラボしたアーティストの一部。


3. プロジェクトが次々と成功

アーティストとしてはソロ活動のほか、EDMグループの“メジャー・レイザー”、スクリレックスとのデュオ“ジャック・ユー”などを大成功させ、世界一稼ぐDJのひとりに成長。そして2018年、大物シンガーのシーア&UKアーティストのラビリンスとの新グループ“LSD”を始動!

画像: ©JUCO

©JUCO

Diplo's Accolades
ディプロのヤバすぎるエピソード9選

ディプロのスゴさが分かるエピソードを9つ紹介します。

DJのギャラは一回1,000万円以上

年間300回前後というハイペースでショーをこなすディプロのギャラは、一回につき1,000万円以上。最新の“最も稼ぐDJランキング”での年収は世界6位の約31億円だが、パフォーマンスする場所を選ばず、大学生のホームパーティーに飛び入り参加してプレイしたことも。

画像: DJのギャラは一回1,000万円以上

DJランキングに同時に3回ランクイン

DJ Magが毎年発表している世界のDJのトップ100を決めるランキングで、2015年に、ディプロ、メジャー・レイザー、ジャック・ユーという3つの名義で同時ランクイン。多方面でチャンレジし続けるディプロだからこそ、達成できた快挙。

画像: DJランキングに同時に3回ランクイン

電話が欲しかったから、ギャラ無しでCM出演

大手企業からCMオファーがくるほど、顔の知れたEDMアーティストであるディプロ。なかでもブラックベリーのCMが有名だが、じつはディプロ、この時のギャラはなんとゼロ円。というのも、ディプロが条件として提示したのは、“無料で使い続けられる電話が欲しい”ということのみだったから。海外公演が多いせいで電話代の高さに悩まされていたディプロとしては、大満足の条件だったという。

画像: www.youtube.com
www.youtube.com

お寿司を食べるためだけに、好きな子を飛行機で呼び出した

ロマンチストだというディプロは、彼女と一緒に食事をするためだけに飛行機を手配したことが。本人いわく、「人生で一番高いお寿司を食べるために、彼女をベガスまで飛行機で呼び寄せたよ。そのあとは仕事だったけど、夜の営みは最高だったね」とのこと。

画像: お寿司を食べるためだけに、好きな子を飛行機で呼び出した

交際遍歴が華やかなモテメン

セレブとのロマンスも多い、EDM界のモテメンであるディプロ。アーティストから女優まで、多くの女性と恋の浮き名を流してきた。

画像: ブレイクのきっかけをくれた英ラッパーのM.I.A.とは、プロデューサーとアーティスト以上の関係に。

ブレイクのきっかけをくれた英ラッパーのM.I.A.とは、プロデューサーとアーティスト以上の関係に。

画像: 女優のキャサリン・ロックハートと4年以上交際し、ロケット君とレイザー君という息子を2人もうけた。

女優のキャサリン・ロックハートと4年以上交際し、ロケット君とレイザー君という息子を2人もうけた。

画像: 2014年に急接近してケイティ・ペリーがディプロの公演に足を運ぶなどしたが、短期間のロマンスで終わった。

2014年に急接近してケイティ・ペリーがディプロの公演に足を運ぶなどしたが、短期間のロマンスで終わった。

画像: 2017年2月のオスカー関連パーティーでケイト・ハドソンと手をつないでいたという目撃証言が飛び出し、5月のメットガラでも一緒に会場を去って行った。しかし、真剣交際には発展せず。

2017年2月のオスカー関連パーティーでケイト・ハドソンと手をつないでいたという目撃証言が飛び出し、5月のメットガラでも一緒に会場を去って行った。しかし、真剣交際には発展せず。


EDM界のおしゃれボーイ

Aリストなイベントでもカジュアルスタイルで挑む人が多いEDM界の中で、ディプロは、フォーマルも着こなせるおしゃれDJ。タキシードを着ることもあるが、ネクタイレスなスタイルがお気に入り。

画像: EDM界のおしゃれボーイ

半日タクシー運転手になったことも

とにかくフットワークが軽いディプロ。UberとSpotifyの企画で自動車配車サービスの運転手になったこともあり、車に乗せた若者たちから最近のパーティー事情を聞き出し、「今の子たちが音楽に対して持つ好奇心は素晴らしいよ」と、魅せられていた

画像: 「2時間も「ノー・タイプ」をリピ聴きしたことを、Uberのお客さんたちが許してくれたことを願う」とディプロ。 twitter.com

「2時間も「ノー・タイプ」をリピ聴きしたことを、Uberのお客さんたちが許してくれたことを願う」とディプロ。

twitter.com

「無料であげる」音楽の新しい届け方を提案

次のトレンドを開拓し続けるディプロが提案する音楽の新しい提供方法が、まずは無料で曲をリリース→話題になったらパッケージにしてiTunesで売る、という手法。自身のレーベルMad Decent(マッド・ディーセント)はこの手法で成功しており、2013年に世界中で流行した「ハーレム・シェイク」も、マッド・ディーセントの成功例のひとつ。

画像: 「無料であげる」音楽の新しい届け方を提案

ひと晩で600万円以上!チャリティ家でもある

毎年開催しているレーベルの音楽イベントの収益を一部チャリティに寄付するなど、チャリティ活動に積極的なディプロ。ある時にはホームレスを支援するためのパーティーにDJとして飛び入り参加して、ひと晩で600万円以上の寄付金を集める手助けをしたことも。

画像: ひと晩で600万円以上!チャリティ家でもある

新プロジェクトLSDが始動

 多角的に活動しているディプロが2018年に新しく結成したのが、LSD(エルエスディー)という新グループ。

 LSDは、敏腕プロデューサーのディプロ、顔を見せないヒットメーカーであるシーア、Apple WatchのCMソングで話題のシンガーソングライターのラビリンスという、大物アーティストからなるトリオ。

画像1: 新プロジェクトLSDが始動

 5月3日にはMVと共に第一弾シングル「Genius(ジーニアス)」がリリースされ、「ジ、ジ、ジ、ジ、ジ、ジ、ジーニアス」というサビがクセになる一曲は、LSDという新プロジェクトに大きな期待が膨らむ完成度の高さ。

画像: LSD - Genius ft. Sia, Diplo, Labrinth www.youtube.com

LSD - Genius ft. Sia, Diplo, Labrinth

www.youtube.com

 さらに5月10日には、第二弾シングル「Audio(オーディオ)」が解禁。同時リリースされたMVでは、ディプロは中古車の販売所、シーアは駐車場、ラビリンスは人のいない街と、3人が別々の場所に登場。後半につれてサイケデリックなイラストであふれていくMVは、シーア扮する風船を持った少女がサビ部分で見せるダンスが見もの。

画像: LSD - Audio ft. Sia, Diplo, Labrinth www.youtube.com

LSD - Audio ft. Sia, Diplo, Labrinth

www.youtube.com

 メジャー・レイザー、ジャック・ユーとして、それぞれ大ヒットソングを世に送り届けてきたディプロ。新たなアーティストたちとタッグを組んだLSDで、音楽界にどんな新しいインパクトを与えてくれるのか、今から楽しみだ。

LSD (Labrinth, Sia, Diplo)
■シングル「Genius | ジーニアス」配信中
iTunes購入URL: https://itunes.apple.com/jp/album/id1376304484?at=10lpgB&ct=886447085509_al&app=itunes
■シングル「Audio | オーディオ」配信中
iTunes購入URL: ダミーダミーダミー
※iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。

画像2: 新プロジェクトLSDが始動

This article is a sponsored article by
''.