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LGBT+フレンドリーな国を調査した結果、欧州5ヵ国がトップ5を独占!

 多くの国で同性婚が合法化されるなど、世界各国でLGBT+への理解が広がりを見せている今、GAIスコアの調査で選ばれたLGBT+フレンドリーな国トップ5をご紹介。

5位
アンドラ公国

 フランスとスペインに挟まれた小国で、人口わずか約8万人のアンドラ公国は、2005年より同性カップルがパートナーとして登録できるようになった。また「性」への偏見によるヘイトクライムが禁止されていることでも知られる。

4位
デンマーク

 世界一幸せな国と言われるデンマークは、世界で初めて同性カップルが教会で結婚式を挙げることが認められた国でもある。ちなみにLGBT+の両親を持つヴィクシーモデルのジョセフィン・スクライヴァーは、デンマーク出身。


画像: LGBT+フレンドリーな国はどこ?トップ5を独占したのは…

3位
スウェーデン

福祉が大変充実しており、LGBT+に限らず「人の幸せ」を考えたシステムや法律が世界中からモデルケースとしてつねに注目を浴びている。ちなみに、同国では2009年から同性婚が合法化された。


2位
オランダ

 世界で初めて同性婚を合法化したオランダの首都アムステルダムは、ヨーロッパで最もLGBT+旅行者が楽しめる街として知られている。とくに毎年行われる、参加者が思い思いの装飾を施したボートに乗って運河を移動するLGBT+支援イベント「キャナル・パレード」は、観光客からも人気が高い。

1位
アイスランド

 早くから国をあげてLGBT+コミュニティへの理解を示していたアイスランドは、1940年に同性愛を合法化。その後、1996年に同性カップルのパートナーシップが認められ、最終的に2010年に同性婚が合法化された。また、同国のヨハンナ・シグルザルドッティル元首相が、国のトップとして初めて同性愛者であることをカミングアウトしたことで有名。

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