リアーナは本業のシンガーとは別にアパレルやコスメも手掛け、どちらも高い評価を得ており、5月11日にはランジェリーブランド「サヴェ―ジ×フェンティ(Savage X Fenty)」をスタートさせ、ますます活動の幅を広げている。
そんなリアーナがある動画を公開。
それは、米Vogue誌の人気企画であるセレブがお気に入りのコスメを紹介しながら、カメラの前で自分でメイクを施すというもの。
これまでミランダ・カーをはじめ、ケンダル・ジェンナーやヴィクトリア・ベッカムなど、そうそうたる顔ぶれが登場したこの動画だけれど、そのどれもが3分ほどで動画が終わっている。
しかし、その人気企画内でリアーナに与えられた時間は、なんと10分以上。
この異例な待遇に加え、リアーナが紹介したコスメは、すべて自身のコスメブランドであるFenty Beutyで徹底的に統一。
Fenty Beutyを始めた頃は、自身のチュートリアル動画を「笑わないで」と恥ずかしがりながらファンに公開したリアーナだったけれど、現在はそんな素振りもなく、10分以上の時間をたっぷり使って完璧に宣伝。
さらにこの動画では、「サヴェ―ジ×フェンティ(Savage X Fenty)」のアイテムを身に着けて撮影し、ランジェリーの宣伝も抜かりなし。
リアーナはこれまでもファッションの祭典であるメットガラに参加した時や、グラミー賞に出席するときのメイクは、すべてFenty Beautyを使用。そして街中では、自身がPumaとコラボしたFenty Puma By Rihannaから発売された大人気スニーカーであるクリーパーをはじめ、自身が手がける服を身に着けてストリートへと登場している。
様々なジャンルで、その才能を開花しているリアーナ。彼女のビジネスウーマンぶりは今後も止まることがなさそう。