現在ハリウッドで一番注目されている俳優で、セレブからもラブコールが止まらない俳優といえば、ティモシー・シャラメ(22)。ニューヨークで生まれ育ったティモシーは、北イタリアを舞台に2人の青年のひと夏の恋を描いた『君の名前で僕を呼んで』で、初主演映画にして初のアカデミー賞主演男優賞にノミネート。
さらに、アカデミー賞で多くの賞にノミネートされた『レディ・バード』にも出演し、今後もセレーナ・ゴメスとの共演作など多くの話題作品の公開が控えており、その人気の急上昇ぶりは飛ぶ鳥を落とす勢い。
映画によってコロコロと表情を変え、22歳とは思えない妖艶な目つき、しかしオフスクリーンでは人懐こく無邪気で、先輩俳優から愛される普通の青年。
魅力たっぷりのティモシーだけれど、まだまだ世の中に知られていないことはたくさん。そこで、ティモシーについてのトリビアを15個集めました!
1.最初の映画出演は『インターステラー』。マシュー・マコノヒーが演じた主人公クーパーの息子を演じた。
2.『君の名前で僕を呼んで』の役はオーディションなしでゲット。話が来てから3年間音沙汰なしだったため、諦めていたところやっと連絡が入った。
3.『君の名前で僕を呼んで』のためにピアノ、ギター、イタリア語を習得。父親はフランス人なので、フランス語はペラペラ。
ティモシーが頑張って習得したピアノの腕前はこちらをチェック。
4.セレーナ・ゴメスと共演したウディ・アレン監督(※)の新作『A Rainy Day in New York(原題)』のギャラを全額TIME’S UP、NYのLGBTセンター、レイプや虐待の反対活動を行うRAINNの3つの団体に寄付。
※ウディは以前、養女ディラン・ファローが子供時代にウディから性的虐待を受けたと告白されており、セクハラ問題をきっかけに再び批判を浴びていた。
5.ヒップホップ大好きなティモシーは、高校時代に課題でペーパーを提出する代わりにティミー・Tという名前のラッパーとして動画を作った。評価はD+だったという。
6.ラッパーのキッド・カディの大ファン。17歳の時に12時間電車に乗ってキッド・カディのライブに行ったほど。その時に知り合いのプロデューサーを通して、ライブの楽屋で対面を果たしたそう。
7.映画『ベイビードライバー』のアンセル・エルゴートとは同級生。今でもプライベートで遊ぶ仲。
8.コロンビア大学に1年通うも仕事との両立が難しく、より自由に通えるニューヨーク大学に転入。どちらもトップレベルの名門校。
9.『スパイダーマン:ホームカミング』でスパイダーマン役のオーディションを受けていた。もしかしたらトム・ホランドではなく、ティモシーがスパイダーマンだったかも!?
10.10歳のころハロウィンで仮装したのは日本のアニメ遊戯王の主人公である武藤遊戯。
11.アードルという名前の亀を飼っている。
12.昔の将来の夢はサッカー選手。13歳の時、6~10歳の子供たちにサッカーを教えていた。
13.クリームチーズ入りベーグルが大好き。
14.初めて買ったCDは50セントのデビューアルバム『ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン』。
15.元カノはマドンナの娘ローデス・レオンで、別れた今も連絡を取る仲。一気にスターへと成長したティモシーをいじってくるそう。