前日になっても衣装が決まらない
今年も日本時間の5月8日に開催するファッションの祭典「METガラ」。1つのテーマに沿って、セレブたちが競い合うかのように豪華な装いを披露する同イベントで、毎年ひときわ強烈な個性を放っているのがソランジュ。
METガラの衣装と言えば、どのセレブも何カ月も前から準備を始めるもの。しかし、ソランジュは、いくつか候補はあるものの、どうしても今年のテーマである『ヘブンリーボディ:ファッションとカトリックのイマジネーション』に合った納得のいく衣装を決めることができず、直前まで頭を悩ませていた。
ソランジュはツイッターを通じて、「死にそう。もう、みんなにMETガラに着ていくルックを選んでもらいたい。だって、もう不安に耐えきれないんだもん…」と、注目を浴びる存在ならではのプレッシャーに押しつぶされそうになる心境を吐露。
最終候補の4着のドレスを着用し、聖人の後光をイメージしたヘッドピースなどを乗せた写真を公開して、「オッケー、投票をお願い。さらに不安になってきた」とフォロワーたちに、どのドレスが一番ふさわしいと思うか投票を呼びかけた。
どのドレスもユニークで似合っているものの、投票の結果、半数以上の票を獲得したのは、シンプルなケープ風デザインの白いドレス。
しかし、ソランジュは、その後、あるフォロワーからの「自分の好きなようにしなよ。それしかないし、それがすべて。あなたらしく。この世に聖人なんていないんだから」というツイートに、「ありがとう、まったくその通りだね。投票は締め切りました」と返信してそれまで一連の投稿を削除。結局のところ、どのドレスで出席するのかは、明かさなかった。
thanks j s shaw
— solange knowles (@solangeknowles) 2018年5月7日
u right u right
poll closed luh yall https://t.co/JIjYJHO6sL
最終的にソランジュが4着のうちのどのドレスを選んだのか、それともまったく違うドレスを選んだのかは、METガラのレッドカーペットにて判明することになる。
※テーマの表記を修正しました。