クリステン・スチュワートがカンヌ国際映画祭のレッドカーペットに登場。その足元に注目が集まっている。
レッドカーペットで裸足に
人気女優のクリステン・スチュワートがカンヌ国際映画祭のレッドカーペットで、彼女らしい行動にでた。
シャネル(Chanel)のドレスを着用し、足元はクリスチャンルブタン(Christian Louboutin)のパンプスを履いてやってきたクリステンは、写真撮影に応じたあと、なんとヒールを脱ぎ裸足で会場に入っていった。
カンヌ国際映画祭では「女性はハイヒールを履かなければいけない」という暗黙のドレスコードがあり、ケガでヒールが履けなかった場合でも入場拒否されることがあり、これが女性に差別的であると批判を受けていた。
こうした事への抗議として、2016年にはセレブがレッドカーペットに裸足で登場。クリステンも同年にレッドカーペットでスニーカーに履き替え、女性だけに適応されるルールを覆してきた。
さらにクリステンは、昨年のThe Hollywood Reporterのインタビューで、女性だけがヒールを履かなくてはいけないと決めることはもうできないと発言し、女性特有のドレスコードを否定していた。
そんなクリステンが今年はレッドカーペットを裸足で歩き、その信念を貫き通した。