10位:セイバートゥース
ウルヴァリンの最大の敵のひとりであるミュータント。鋭い爪と超人的な回復力を持つ。
セイバートゥースは、映画では『X-MEN』シリーズに複数回登場している。とくに『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』では、リーヴ・シュレイバーがセイバートゥースを演じ、ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンと直接対決した。
9位:マッドキャップ
目を合わせた人の正気を失わすことができ、さらにケガを瞬時に回復させる能力を持つ。
原作コミックでは『デッドプール』に登場。『キャプテン・アメリカ』や『デアデビル』にも登場したことがある。
8位:アーケード
超人的な能力こそないものの、アイアンマンのトニー・スタークと同じくらいの資産と頭脳を持つと言われている。実の父親を殺し、無差別に人を殺す冷酷な暗殺者。
原作コミックでは『X-MEN』や『スパイダーマン』などの敵として登場した。
7位:ミスター・シニスター
不死身の肉体と再生能力、テレパスや人の心を操ることができるミュータント。優秀な生物学者で、強力なクローンやミュータントを作ることができる。
映画では『X-Men:アポカリプス』で、その存在が語られるシーンがある。
6位:レッドスカル
キャプテン・アメリカと同じ超人血清で変身したが、その過程が不完全だったため真っ赤な骸骨のような風貌になってしまった。
映画では、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』でヒューゴ・ウィーヴィングがヒドラを率いる最大の敵を演じた。『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』にも登場しているレッドスカルだが、演者はロス・マーカンドに変わっている。
5位:アポカリプス
最古のミュータントでX-MEN最大の敵のひとり。ほかのミュータントたちをはるかに上回る驚異的な能力に加え、自分の体を自由自在に変えることができる。
映画では、『X-MEN:アポカリプス』でオスカー・アイザックが最大の敵アポカリプスを演じ、ジェームズ・マカヴォイ演じる若かりしプロフェッサーたちと闘った。
4位:ゴー
ネクロソードという武器を持つと、ソーを殺しかけることもできる力を持つ、神殺し。拷問の術を熟知している。
原作では『ソー』シリーズに登場。映画『マイティ・ソー バトルロイヤル』でソーの姉ヘラが使っていた武器は、じつはゴーのネクロソード。
3位:メフィスト
人間の人生や心までも破滅に追いやる計り知れない力と魔術を駆使する悪魔。地獄の支配者とも言われているマーベル最古のヴィランのひとり。
原作コミックでは、ソー、デアデビル、ドクター・ストレンジ、スパイダーマン、スカーレット・ウィッチ、ホークアイなどのお馴染みのキャラクターに影響を及ぼす存在として多くの作品に登場している。映画では『ゴーストライダー』でピーター・フォンダがメフィスト役を演じた。
2位:パープルマン
人の心を自由自在に洗脳し服従させることができる能力を持つ。自分の欲求のためなら手段を問わないサディスト。
ドラマ『ジェシカ・ジョーンズ』シーズン1でキルグレイブ役として登場。道徳が全くない冷酷で残虐なキャラクターをデイヴィッド・テナントが演じた。
1位:サノス
全宇宙の生命を半分に滅亡させるためにインフィニティ・ストーンを集める悪役。超人的な腕力やスタミナを持ち、科学の天才でもある。
映画『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』での最大の敵として一気にその名を知らしめた。サノス役のジョシュ・ブローリンは、映画『デッドプール2』でケーブル役も演じている。