マイケル・ジャクソンの愛娘であるパリス・ジャクソンが、世間からコメントを求める声が絶えない家族問題について言及した。

9年ぶりのステージにパリスが欠席

 先日行われた音楽祭ビルボード・ミュージック・アワード(以下、BBMAs)で、ジャネット・ジャクソンが約9年ぶりにテレビ出演を果たし、見事なパフォーマンスを披露した。

 多くのファンをはじめ、ブルーノ・マーズも感激した久しぶりのジャネットのステージ。

画像1: 9年ぶりのステージにパリスが欠席

 会場には、ジャネットの母親キャサリン・ジャクソンや、故マイケル・ジャクソンの息子プリンス・ジャクソンなどの親族が駆けつけ、ジャネットのステージを見守ったなか、パリス・ジャクソンは現れなかった。

 パリスが欠席したことを深読みした一部のファンからジャネットとの不仲を疑う声や、家族問題があるのでは?といったネガティブなコメントがパリスに寄せられたことを受けて、パリスがインスタグラムのマイストーリーに思いをぶつけた。

画像2: 9年ぶりのステージにパリスが欠席

「フォロワーのみんな、友達、ストーカー、ファンやヘイター、ムーンウォーカー(※マイケル・ジャクソンのファン)へ。私の人間関係を、とくに家族のことについて、指図したり、要求したり、コントロールしようとしたりしないでください。良くも悪くも、これは私たちの問題です。私たちの成長を見てきた人は何らかの形で干渉したくなる気持ちもわかります。でも、父親がしてきたのと同じように私も自分の状況を対処しているし、それが間違っているとも思っていません。私は家族に対して、常に愛と敬意を持っています。これ以上もこれ以下もあなたたちが知る必要はないと思います。ご理解ありがとうございます」

 さらにパリスは、幼い頃から家族のプライベートな問題が世間に取り上げられてきた過去に触れて、そっとしておいてほしいと心の内を明かした。

 ジャネットがパフォーマンスしたBBMAsに出席しなかったことについても、招待されていなかったことを明かしたパリスは、世間によるネガティブな声を一蹴した。

(フロントロウ編集部)

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