「1日1個のりんごは医者いらず」ということわざがあるように、食生活は人の健康に深く関わるもの。そんなことわざに出てくるりんごに代わる食べ物が判明した。

「1日1個の“たまご”は医者いらず」

 医療ジャーナルHeartに掲載された研究結果によると、1日平均1個のたまごを食べている人は、たまごを食べない人より心臓病を患う確率が低く、出血性脳卒中にもなりにくいという。

 50万人を対象に行われたこの研究では、9年間にわたりたまごを食べ続けた人の健康状態を追い続けて、「1日1個の“たまご”は医者いらず」という新たな結果が判明した。

 1日1個たまごを食べている人は、心臓病になる確率が11%低く、心臓病で亡くなる確率も18%低い。さらに、出血性脳卒中になる確率は26%も低く、脳梗塞になる確率も10%低い。

 たまごは、3大栄養素に数えられるタンパク質を多く含んでおり、栄養価が高いため、1日1個のたまごが健康な体作りに一役買っているということがわかった。

(フロントロウ編集部)

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