ハリー王子との交際発覚当時から婚約発表に至るまで、メーガン妃の美眉づくりを担当していたという、ロンドンのサロン「ネイル&ブロウ・メイフェア」の創業者シェリル・ライリー。そんな彼女が、メーガン妃の眉を作るコツを英メディア Mail Onlineで明かした。
メーガン妃の眉と言えば、意志を感じさせる太めのラインながらも、自然体な雰囲気が印象的。そんなメーガン妃は、往年の女優オードリー・ヘプバーンにインスパイアされた眉を好んでいたといい、くっきりとした太めの眉をつくるようシェリルにリクエストしていたという。
シェリルはメーガン妃が好んでいたオードリー風眉のポイントについて、「アーチをできるだけ少なくして、真っ直ぐな眉になるようにするの。眉尻はカチっとさせずに緩やかに上がっていくようにして」とアドバイス。このエフォートレスな眉型は、さまざまな顔形に似合うという。
ただし、眉のアーチを高くしすぎてしまうと「怒っている」ような表情に見えてしまうため、角度には注意が必要だという。
あくまでも自然のままの眉の形を残して
またシェリルは、オードリー風眉にトライするにあたって、眉毛を抜きすぎないようにと注意。あくまでも、自分が持っている眉を生かして取り入れるのが大切だという。
「もともと私たちの眉は、左右対称ではないの。右と左で眉のアーチの位置が違うのは当たり前のことなのよ」とシェリル。生まれ持った眉の形をできるだけ生かしながら、色を加えたりすることで深みを出すことが大切だとアドバイスした。
メーガン妃のオードリー風眉にトライしたい人は、シェリルのアドバイスを参考に、まずは自然な眉づくりからスタートしてみて。(フロントロウ編集部)