現代社会ならではの理由で6歳児が「セックスルーム」に入ってしまうという信じられない出来事が起きた。
子供に人気のゲームの“盲点”
欧米の子供たちに大人気のゲーム「ロブロックス（Roblox）」で遊んでいたオーストラリア在住の6歳の少女が、思わぬトラブルに見舞われたことが発覚した。
レゴブロックをモチーフにした同ゲームでは、自分だけのオリジナルキャラクターを作成して、元々ある世界だけでなく、ほかの誰かが作った世界でもプレイすることができるのだが、なかにはこの“他人が作った世界を自由に行き来できる”という点を悪用する人も。
今回、トラブルに巻き込まれた少女の母親によると、ある日、「ロブロックス」で遊んでいた少女を何者かが「セックスルーム」に招待。幸い母親が近くにいたため、少女がいかがわしい場面を見ることはなかったというが、仮にもしも親のいないところで招待されていたら最悪の事態も考えられた。
その後、ゲームの販売元にこの件を報告するため、母親が試しにその「セックスルーム」と呼ばれる世界に入ってみると、そこにはいたるところで性行為をするキャラクターたちの姿があったという。
のちに豪Kidspotのインタビューに応じた母親は、現代社会ならではの理由で子供たちに危険が迫っていることを警告。架空の世界といえど、安心はできないと語った。(フロントロウ編集部)
