最も成功した父ジョー・ジャクソンが他界
“キング・オブ・ポップ”マイケル・ジャクソンの父で、ジャクソン5のマネージャーとしてジャクソン一家を成功へと導いたジョー・ジャクソンが、現地時間の27日、89歳で亡くなった。
末期がんを患っていたジョーは、容態が悪化し今月に入院、そのまま息を引き取ったという。
ジャクソン5を筆頭に、マイケル・ジャクソン、ジャネット・ジャクソンを世界に羽ばたかせ、ハリウッドで最も成功した父親としても称されるジョーは、生前、家族とのトラブルがあったけれど、ジョーの死に親族を始め多くのセレブが悲しみに暮れている。
ラトーヤ・ジャクソン(ジョーの娘)
「いつまでもあなたを愛しているわ。あなたは私たちに強さを与え、世界で最も有名な家族にしてくれた。感謝しきれないし、一緒にすごした時間や、大事にしていると言ってくれたことを決して忘れない」
パリス・ジャクソン(ジョーの孫)
「RIP ジョセフ・ジャクソン」「最期を一緒に過ごせたことがすべてです。さよならする前に伝えたかったことをすべて言えてよかった」「あなたが最初で本物のジャクソンです。伝説はここから始まった」
プリンス・ジャクソン(ジョーの孫)
「この人は揺るぎない意志と熱心さのお手本でした。彼は簡単な道は選ばず、常に家族の最善のための道を選びました。あなたはジャクソンの名前に誇りを持ち、それにどんな意味があるのかを教えてくれました。逆境に立ち向かうこと、そして勇敢で強くいることを教えてくれました。あなたのような人は他にいません。自由に羽ばたいて、また会える日まで」
ランディ・ジャクソン(ジョーの孫)
「すべてを可能にしてくれたキングへRIP。おじいちゃん愛している」
タージ・ジャクソン(ジョーの孫)
「家族の強さや志、そしてプライドを示してくれてありがとう、ジョーおじいちゃん。ジャクソン家のレガシーはあなたなしには存在しなかった。僕は祖父を亡くしたけど、天国はジョーを得た」
(フロントロウ編集部)