ケリーという男性はイケアで売っているバスローブを購入するために、何度もイケアに足を運ぶも一向にそのバスローブが見つからなかったため、満を持してイケアに長文のメールを送ることを決意。
「イケア様。私は長いことイケアを応援してきました」と始まるメールは、「イケアへ行くたび、とても楽しく、私にとって適度な運動にもなっていました。すべてのディスプレイに立ち寄って、家族を無理やり座らせ、そこに住んでいるような気分を味わっていました」とイケアへの愛を語り始めたケリー。
ケリーの恋人が例のローブを持っていたため、着させてもらうととても着心地が良かったため、購入するためにイケアへ行くも、なかなかそのローブが見つけられないと悲しみの心境を明かし、「その時初めて、イケアを重苦しい気持ちで去りました」と話した。
すると、ケリーの気持ちが伝わったのかイケアがこのクレームに対応。なんとイケアはケリーの自宅に、ケリーが欲しがっていたローブとスリッパ、そして2キロほどのお菓子の詰合せを送ったのだ。
まさかイケアが自分のメールを読んで、ローブだけでなくほかのアイテムも一緒にプレゼントしてくれるとは夢にも思っていなかったケリーは、大喜びの様子でツイッターにて報告。イケアを心から愛する顧客の熱い気持ちに、イケアが素晴らしい神対応を見せた。(フロントロウ編集部)