注目のあのシーンは…
『ハリー・ポッター』シリーズのJ.K.ローリングが脚本を手掛ける映画『ファンタスティック・ビースト』のシリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、若かりし頃のダンブルドアを演じるジュード・ロウ(45)が本作で注目されるあるシーンについて激白した。
原作では、ジュード演じるダンブルドアは同性愛者(※)として描かれており、劇中でジョニー・デップ(55)演じるゲラート・グリンデルバルドとは、恋仲であったとされている。
※最新作では、ダンブルドアの性的趣向については語られない。
原作ではかつての親友で恋仲。映画では主人公のニュートとともに対決するため、ファンにとっては切っても切り離せないダンブルドアとゲラートの関係だけに、共演シーンがどんなものになるのか期待が高まるなか、ジュードは驚きの事実をEntertainment Weeklyのインタビューで告白。
「ジョニーと一緒のシーンはまったくない」と、まさかの共演シーンがないことを明かしたジュードは、続けて「これはまだシリーズ作品のパート2。僕はいつも遠くからジョニーに感心しているんだ。でもお互いのことをよく知らないし、この撮影で彼に会ったことがない」と、ジュードとジョニーは過去に共演映画こそあるものの、お互いのことをよく知るほどの関係まで進展していないことを語った。
最新作では、ダンブルドアとゲラートは久しぶりに再会する設定であると話したジュード。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』では共演シーンはないけれど、続くシリーズ作で2人が同じシーンに登場する可能性は十分にあると考えられる。
(フロントロウ編集部)