良き友人として温かく見守る
今年5月に英王室のヘンリー王子（33）と結婚し、正式にロイヤルファミリーの仲間入りを果たしたメーガン妃（36）の昨今の活躍ぶりについて、彼女のかつての仕事仲間で俳優のパトリック・J・アダムス（36）が米ETのインタビューで語った。
ドラマ『SUITS／スーツ』のワンシーン。パトリックとメーガン妃。
「（ロイヤルファミリーの一員としてのメーガン妃の活躍ぶりは）素晴らしいと思う。彼女は自分が手にした力をとても上手く使えていると思う。メーガンとヘンリー王子が、今後信じられないようなことをたくさん成し遂げてくれると確信しているよ」
ご存じの方も多いと思うが、メーガン妃は王室に嫁ぐ以前“メーガン・マークル”名義で女優として活動しており、前述のパトリックとは大ヒット法律ドラマ『SUITS／スーツ』で7シーズンにわたって共演していた。
しかも、劇中でメーガン演じるレイチェルはパトリック演じるマイクの“最愛の人”という設定。そんな劇中での関係性もあってか、撮影でも一緒になることが多く、シーズン1当初から2人は良き友人として大変仲が良かったという。
結婚式でキスを交わすメーガン妃＆ヘンリー王子（左の写真）と、ドラマ『SUITS／スーツ』で最終的に結ばれたメーガン演じるレイチェルとパトリック演じるマイク（右の写真）。
5月に行われた結婚式にも出席していたパトリックは、メーガン妃の婚約が決まった際にも、真っ先にSNSで「ドラマの設定上、10年近くメーガンのパートナーを務めてきた僕にはこれを言う権利があると思う。『殿下（ヘンリー王子）、あなたはとてもラッキーだ。彼女と歩むこれからの人生は楽しく、豊かで、とてもおもしろいものになると思います。そしてメーガン、友よ、僕は本当に嬉しいよ。2人にたくさんの愛を』」とコメントし、誰よりも彼女の結婚を喜んでいた。
残念ながら、最近はメールなどのやりとりはしていないそうだが、メーガン妃の“パートナー”として陰で彼女の活躍ぶりを見守っていることを明かした。(フロントロウ編集部)
