英王室のルールを破りがちなメーガン妃のファッションに助言をしていると言われる彼女の夫ヘンリー王子から、「ダメ」と言われてしまったメーガン妃にとって定番のスタイルとは?

“スーツ”に禁止令!?

 ロイヤル・ファミリーの一員として定着してきたメーガン妃(36)に、夫のヘンリー王子(33)から「スーツ禁止令」を出されてしまったと英Daily Mailが報じている。ちなみに、この場合の“スーツ”は、元女優のメーガン妃が英王室に嫁ぐ前に出演していたドラマ『SUITS/スーツ』ではなく、彼女がよく公務の際に着用しているパンツスーツのことである。

画像1: “スーツ”に禁止令!?

 英王室の女性メンバーにはめずらしくマニッシュなスタイルを好むメーガン妃は、公務の際にもたびたびスーツをチョイス。「メーガン妃=パンススーツ」というのが、定番のスタイルになりつつあるのだが...。

 英Daily Mailによると、王室入りしてからのメーガン妃のファッションに助言をしていると言われるヘンリー王子が、彼女にとって初のロイヤルツアーとなる10月のオーストラリア訪問で、メーガン妃が現地でのフォーマルなイベントに出席するための衣装に、“タキシード”を選んだことに難色を示したという。

画像2: “スーツ”に禁止令!?

 その理由として、「伝統的ではない」ことをあげたヘンリー王子は、メーガン妃にハリウッドスターのような服装からもう少し王室の人間らしい服装にシフトするよう、助言をしたとも伝えられている。

画像3: “スーツ”に禁止令!?

 ただし、英王室のルールにパンツスタイルを禁じるものはなく、メーガン妃の義姉にあたるキャサリン妃もパンツをよく履いており、ヘンリー王子の亡き母元ダイアナ妃にいたっては、今回メーガン妃が着用を希望していたタキシードを着てイベントに出席していた。

 また、ヘンリー王子は王室のファッションルールよりも、妻であるメーガンが美しく見えるものを優先して勧めているという話もあり、今回はメーガン妃にとって初の海外公務ということを考慮し、周りからとやかく言われることをさけるために「スーツ禁止令」を出した可能性が高い。(フロントロウ編集部)。

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