「If You Want To(君がしたいなら)」という呪文
好意を寄せている男性とあと少しで付き合えるかも!とワクワクドキドキする女性にとって、禁句ともいえるフレーズについて今ネット上で議論が加熱している。
そのフレーズとは、恋愛においてよく欧米の男性が使いがちな「If You WantTo(君がしたいなら)」という言葉。
日本語で言うなら、「別にいいよ」といったところだろうか。否定も肯定もしない、本心がわからない、このフレーズに乙女心は冷めきってしまうのだという。
例えば、女性が気になる男性との関係を発展させたい時に「今からあなたの家に行こうか?」とテキストしたとして、その返信で「If you want to(君がしたいなら)」と返ってきたらどう思うだろう。
返信を待っていた女性のワクワクしていた気持ちは一瞬のごとく消え去ってしまう人も少なくない。
そんな女性の不満を表した、イイ感じの男女でありがちな会話が記されたツイートでは、この「If you want to(君がしたいなら)」問題について様々な意見が飛び交っている。
男性:君がしたいなら家にきていいよ
女性:家に来てほしいの?
男性:君がしたいならね!
女性の意見としては、本当はそんなそっけない返事ではなく、気にしてくれているような「ぜひ来て!」とか「もちろん」といった言葉や、もし難しいなら「明日朝早いから厳しい」といった言葉を返してほしいと思うといったコメントが多々寄せられている。
一方で、男性の意見は、「好きじゃなかったら『If You Want To』なんて聞かないよ」、「来ても来なくてもいい。招待したけど決めるのはあなただよって意味」「優しさのつもりで選択肢をあげているんだ」といったような、女性が思うようなネガティブな意味はないといった考えが多い。
「If you want to(君がしたいなら)」というささいなひと言に不満を抱える女性と、そんなつもりはまったくない男性。男女でとらえ方が異なるこの言葉、あなたはどう思う?
(フロントロウ編集部)