メーガン妃の父親トーマス・マークルが自身の娘であるメーガン妃、そして自分に対してのロイヤル・ファミリーの対応を批判した。

 メーガン妃の父親トーマス・マークルは、メーガン妃とヘンリー王子のロイヤル・ウェディング直前にパパラッチにわざと写真を撮らせるヤラセが発覚し、出席を辞退した後、メーガン妃の説得で「やっぱり行く」と意見を変えるも、心臓の手術のため結局出席できず、世間を騒がせた。

 そんなトーマスが米Daily Mailの9時間にも及ぶロングインタビューに答え、メーガン妃との関係やロイヤル・ファミリーの対応、メーガン妃とヘンリー王子の将来の子供についてまで話した。

「すべては俺のおかげ」

 メーガン妃がロイヤル・メンバーに仲間入りしてからというもの、メーガン妃とまったく連絡が取れなくなったというトーマスは、「これまではメーガンの補佐官の電話番号を持っていたのに、王室について批判的なコメントをした後に、完全に連絡が取れなくなったんだ。娘と連絡を取る方法がない」と王室側から完全に縁を切られたことを告白。

 さらに、「何が腹立つかってメーガンが優越感に浸っていることだよ。俺がいなければ彼女は何者でもないのに。今日のメーガン妃は俺が作ったんだ。俺が彼女にしてあげたすべてのことのおかげで、今の彼女がある。感謝もないのか?もうメーガンは俺と話してくれないんだ。冷たいだろ?」と自分の娘であるメーガン妃を痛烈に批判した。

 ほかにもトーマスは、「メーガンとヘンリーは来年のいつかには子供ができるのに、俺は孫に会うこともできない」と、来年にメーガン妃が妊娠すると発言したり、元妻でメーガン妃の母親であるドーリア・ラグランドについて、「メーガンはママっ子だから、ドーリアが全部自分の手柄にしてる」と批判したりと、あれやこれや不満を爆発させた。

画像: ドーリアはロイヤル・ウェディングにも出席していた。

ドーリアはロイヤル・ウェディングにも出席していた。

 そもそもトーマスと王室の間の溝が大きくなった要因のひとつは、トーマスが「タブロイドに内情を話さない」という王室ルールを破ったから。今回このルールを再び破ったことで、トーマスと王室やメーガン妃の距離がさらに遠くなったことは明らか。

 しかしトーマスは「黙っているつもりはない」と話しており、今後もまたメーガン妃やロイヤル・ファミリーについてネガティブな発言をする可能性が高い。このトーマスの発言について、王室側はノーコメントを貫いている。(フロントロウ編集部)

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