メーガン妃のロイヤル・メンバーとしての初の誕生日には、エリザベス女王にとって特別な意味が込められていた。その意味って?

 本日8月4日(土)に37歳の誕生日を迎えた英王室のメーガン妃。5月19日にヘンリー王子との結婚式を挙げたメーガン妃にとって、今年の誕生日はロイヤル・メンバーとしての初の誕生日となる。

 じつはメーガン妃の誕生日である8月4日は、エリザベス女王にとっても特別な意味が込められていた。

その理由とは?

 じつは、8月4日はクイーン・マザーとも言われる、エリザベス女王の母親エリザベス・ボーズ=ライアン(エリザベス王太后)の誕生日でもあるのだ。

画像: 1937年5月12日に行われたエリザベス王太后の戴冠式にて。母エリザベス皇太后の隣にいるのがエリザベス女王。

1937年5月12日に行われたエリザベス王太后の戴冠式にて。母エリザベス皇太后の隣にいるのがエリザベス女王。

 エリザベス王太后は1923年にジョージ6世と結婚し、現在の女王であるエリザベス女王とマーガレット王女を授かる。王室の公式ウェブサイトによると、エリザベス王太后はとても聡明で教養があり、10歳の時にはフランス語を習得していたという。

 エリザベス女王がわずか27歳で即位した時から、娘を献身的に、時に厳しくサポートし続けたエリザベス王太后は、2002年3月30日に亡くなった。

 そんな愛する母親と同じ誕生日のメーガン妃が、孫ヘンリー王子の妻としてロイヤル・ファミリーになったことには、ある意味運命を感じてしまう。

画像: メーガン妃とエリザベス女王もすっかりと打ち解けているよう。

メーガン妃とエリザベス女王もすっかりと打ち解けているよう。

メーガン妃は誕生日をどう過ごす?

 そこで気になるのが、メーガン妃がどう誕生日を過ごすのかということ。去年はヘンリー王子と一緒に、ヘンリー王子が「第2の故郷」と公言しているアフリカ大陸の中央部分にあるボツワナ共和国に旅行に行っていた。

 今年は、ヘンリー王子の幼少時代からの友人チャーリー・ヴァン・ストラウベンジーの結婚式に、ヘンリー王子と出席するという。チャーリーはヘンリー王子とメーガン妃の結婚式のレセプション・パーティーで案内役を務めた人物。

画像: メーガン妃は誕生日をどう過ごす?

 夫ヘンリー王子の友人の門出を祝うという形で、メーガン妃は自分にとっても王室にとっても特別な日を過ごす。(フロントロウ編集部)

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