俳優仲間から“衝撃の新事実”を知らされる
いよいよ8月3日(金)から公開される映画『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』に出演するトム・クルーズ(56)が、俳優のセス・ローゲン(36)を通じて「ネットでアダルトビデオが見られる」と知ったことを、映画監督のジャド・アパトーが米トーク番組『レイト・ショー』で明かした。
ジャドいわく今から約12年前の2006年に、ジャド、セス、トムの3人でロマンチック・コメディ作品の制作について話し合った際、セスがネットで見られるアダルトビデオの話をし始めたところ、トムから「えぇ!?待って、それってつまりインターネット上にアダルトビデオが存在するってことかい?」と、ピュアすぎるリアクションが返ってきたのだという。
衝撃の新事実に混乱するトムに対し、セスが続けて「あぁ、そうだよ。こういうサイトにアダルト動画がアップされてるんだ」と説明。それに対し、「ちょっと待ってくれ。えっと、君が言っているのは、パソコンを使って世界中とつながっているネットにアクセスすると、大人向けのサイトで人々がセックスしてるってことだよね?」と聞き返したトムに、セスは「みんなやってるし、今や当たり前のことだよ」と伝えたとか。
この時のやりとりを振り返って、ジャドは「トムはとても礼儀正しい反応をしていたけど、多分本当は(ネットでアダルトビデオが見られることに)反対だったと思う。まあ、わからないけどね。(トムがどう思っていたかは)一生謎のままだと思う」と、自身の見解を述べている。
The time I informed Tom Cruise that internet pornography was a thing that existed. https://t.co/mXfU3d6ufm
— Seth Rogen (@Sethrogen) 2018年7月31日
セスもこの件について後日ツイッターで「事実である」と認めている。
ちなみに、本題の映画制作については結局話が進まず流れてしまったそう。(フロントロウ編集部)