プロデュースを手がけているコスメ、香水、スマホゲーム、自分の顔やボディをモチーフにした絵文字「Kimoji(キモジ)」が大ヒットしているほか、フォロワー数1.1億人超えのインスタグラムでの広告収入でも荒稼ぎし、推定年収は60億円と言われているキム・カーダシアン(37)。
露出の多い刺激的なファッションで海外の女性たちの間ではファッションアイコンとしても親しまれているキムは、つねにハイブランドの高価なアイテムを身に着けている印象があるけれど、たまには一般人にも手が届きそうなプチプラアイテムを取り入れることもある!
キムは、最近カーダシアン家の姉妹や母と一緒に参加したチャリティ・ポーカー・イベントで日本円にして約4,200円のアイテムを着用して話題に。
そのアイテムとは、体にぴったりとフィットする、まるでレオタードのようなセクシーなボディスーツ。
体型に相当な自信がないと着こなせない、胸元や背中、脇が大きく開いたこのボディスーツは、シンプルながらスタイリッシュなデザインと良質な素材で北米の若者に人気のブランド、アメリカン・アパレル(American Apparel)のもの。
全7色という豊富なカラーからキムが選んだのは、マットブラック。質感に変化を着けることで、つるつるのパテント素材のハイウェストスキニーパンツとの黒コーデに立体感を出していた。
ちなみにトップスが4,000円ほどだったのに対し、パンツはロサンゼルス発の高級カジュアルブランド、サブリン(SABLYN)のものでお値段なんと20万円超え!
さらにブルーのPVC素材のクリアシューズは、夫でラッパーのカニエ・ウェストが手がけるブランド、イージー(Yeezy)のもので12万6,000円、フューチャリスティックなサングラスは老舗ブランドのディオール(Dior)とシンガーのリアーナが2016年に発表したコラボコレクションからのもので、正確な値段は分からないものの10万~20万円というラグジュアリーなアイテム。
お手頃価格のアイテムを使ったコーデでも、やっぱりセレブ感がダダ漏れなキムだった。(フロントロウ編集部)