写真の送り主はまさかの“人形”!?
カナダ・トロントでユーチューバ―として活動するパリスという女性が明かした、“ウソのような本当の話”がおもしろすぎるのでぜひ聞いて頂きたい。
ある日、ツイッターのDMに見知らぬ人からメッセージが届いていることに気づいたパリスが中身を確認したところ、男性の局部らしきものが写った写真が何枚か添付されてたのだが、よく見ると何かがおかしい…。
上の写真は加工してあるため少々わかりにくいが、肌の質感からして、写真に写っているのが人間じゃないことは誰の目にも明らか。その事実に気づいたパリスは、すぐさまメールの送り主である「ラックス・ハニッド(lux.1hunnid)」という名前をネットで検索。
その結果、犯人と特定されたのがコチラの男性、ではなくパペット。
なんとパリスに卑猥な写真を送りつけてきたのは、生身の男性ではなくパペットだったのだ。といっても、実際に裏で操作しているのは人間に違いないが、ラックスと名乗るこのパペットは自分のインスタグラムのアカウントまで持っており、架空の世界で人間さながらの生活を送っている。
しかも、この話にはまだ続きが。実は、パリスにDMを送っただけでは飽き足らなかったラックスは、後日、カイヤと名乗る別のパペットを懲りずにナンパ。
ところが、人間の女性はおろかパペットの女性にすら相手にされず、またもや自身が送ったメッセージをネットで晒されるという、辱めにあってしまった。
ちなみに、最初にラックスからメールを受け取ったパリスは決して嫌な思いはしておらず、むしろ「おもしろかった」と米Bustleの取材に答えている。(フロントロウ編集部)