ケンダルの愛犬が少女に噛みついた事件
人気モデルのケンダル・ジェンナーが、新恋人とウワサされるNBA選手のベン・シモンズとカフェのテラス席で朝食をとっている時に、一緒に連れていたケンダルの愛犬が同じテラスにいた少女に噛みついたとして警察に通報された事件について、新たな情報がわかった。
最初に報道したTMZによると、ケンダルの飼っているドーベルマンが少女に噛みついたが、少女は軽症で噛みついた傷跡もなかったとされていた。
しかしPeopleが新たに報じた内容では、ケンダルの犬は少女に噛みつくどころか接触もしていないと伝えている。
さらにE!Newsは、少女の母が警察に通報した時に「ケンダル・ジェンナーの犬が私の娘に噛みついた」と話していたと報じている。
当時のTMZの報道では、ケンダルとベンはアクシデントが発生した後に、被害者に何のコンタクトも残さず、そそくさと帰っていったと報じられていたものの、実際は、アクシデントが発生した後もケンダルたちはその場にいたが、少女の母親がヒステリックになっていたため、スタッフがその場を後にするよう促したという目撃者の証言もある。
事件が起きたカフェは2人の行きつけでもあり、ケンダルはとくにスタッフに対して親切で礼儀正しい対応をすることでも知られていた。
今回のニュースが流れると、SNSではケンダルを批判するコメントが寄せられ、あるユーザーが「ケンダル・ジェンナーはとんでもなく卑劣で、思いやりがなくて、サディスト的で、非同情的で、自分勝手な人間。憧れの存在と言われるに値しない」と痛烈批判。
現在は削除されているこのツイートに返答する形で、ケンダルの姉のキム・カーダシアンがツイッターを更新。
「あなたケンダルのこと知っているの?彼女はそれとは正反対で寛大で思いやりに溢れた人よ。彼女が冷淡に見えるのは不安障害のためで、それをあなたは失礼だって言うのね!卑劣で、思いやりがなくて、サディスト的で、非同情的で、自分勝手な人間がツイートすることだわ」と、批判したツイートの言葉をそのまま返して、ケンダルを擁護した。
さらにケンダルも激しく誹謗中傷されたこのツイートを引用して「そういう気持ちにさせてごめんなさい。いつかあなたと会って本当の私のことを見て欲しいな。今回のことも話すわ」とツイートした。(フロントロウ編集部)