Summary
まとめ髪にボールペンを差していた女性に悲劇が…!
カナダ・ウィニペグで暮らす、結婚式を間近に控えたある女性は普段から仕事中にまとめ髪にペンを差す習慣が。しかし、何気なくやっていたこの行為が、ある日、突然彼女を失意のどん底に突き落とすことに…。
結婚式で着るウェディングドレスに合わせて髪をプラチナブロンドにブリーチしていた彼女は、いつものようにポニーテールに結った髪に青色のインクが入ったボールペンを「かんざし」のように差してまとめていた。
すると、何かの拍子にボールペンがバキッと折れ、中のインクが漏れ出して髪にベッタリと付着。
彼女のプラチナブロンドの髪は、後頭部部分にだけ不自然に大きな青いインクの染みが広がり、落ちなくなってしまった。
同僚に言われて初めてインク漏れに気がついた女性は、なかばパニックに陥りながらも、以前通った美容学校で得た知識を活かして、なんとか自宅で修正を試みることに。
しかし、水性インクなら洗い流せば落ちたものの、あろうことか、彼女が使っていたボールペンに入っていたのは油性インク。やはり素人ではブリーチした髪に入り込んでしまったインクを落とすことはできず、泣く泣く行きつけのヘアサロンに駆け込んだ。
結局、業務用の強力なブリーチの助けにより事なきを得たものの、この女性のヘアを担当した美容師は「みなさん、髪にペンを差すのはくれぐれも止めておきましょう!」とインスタグラムを通じて女性たちに勧告していた。
仕事中や授業中などにペンをかんざし代わりにしているという人はくれぐれも注意を。(フロントロウ編集部)