初EP『ファースト・タイム』
2017年5月にソロ・デビューをし、今年3月に初のソロ来日を果たしたリアム・ペインが、待望のソロ・デビューEPをリリースした。
EPのタイトルは、同作のリードシングルで、フレンチ・モンタナとのコラボ曲「ファースト・タイム」と同様、『ファースト・タイム』。
好きな女性に“初めて会った時(ファースト・タイム)”の心情を歌う、見事なコラボレーション楽曲となっている。
そんなリアムは、初のEPリリースするにあたり、リアム自身の心情が大きく変わったことを語った。
「みんなも知ってるかもしれないけど、ここ数ヶ月、僕には色々なことが起きたんだよ…。この間、今後出す予定のニューアルバムの収録曲を見たら、結構前に作ったものだから、“全く違うもの”に見えたんだ」と、元恋人で愛息子の母親のシェリルとの破局について遠回しに語った。
さらにリアムは、**「デビュー・アルバムは、自分を100%表すものにしたいと思っているから、またスタジオに戻って、残っている数曲に着手しているところなんだ。自分で作って、レコーディングしている音楽は本当に楽しくて、みんなにも聴いてもらうのがすごく楽しみだよ」と、シェリルとの破局がリアムの音楽にも影響を与えたことも明かした。
最後に「アルバムが出るまでの間、このEPを聴いて楽しんでもらえたらいいな。凄く誇りを持って作った作品だからぜひ聴いてもらいたいし、感想を聞かせてくれたら嬉しい。いつも応援してくれてありがとう。本当に感謝しているよ」と、ファンへ感謝の気持ちを述べたリアム。
期待がかかるニューアルバムに先駆けてリリースされたEP『ファースト・タイム』。ぜひチェックしてみて。
『ファースト・タイム』デジタル配信中
<トラックリスト>
1. ファースト・タイム / First Time
2. ホーム・ウィズ・ユー / Home With You
3. ディペンド・オン・イット / Depend On It
4. スロー / Slow
(フロントロウ編集部)