無言で極秘挙式を認める?
自身の密着ドキュメンタリー番組『ソングライター』のプロモーションのため米Accessとのインタビューに登場したエド・シーラン。
インタビューアーは、ここぞとばかりに、エドが今年1月に婚約した高校時代の後輩のチェリー・シーボーンとの結婚の話題へと誘導した。
新年にチェリーとの婚約を報告したエド。高校の先輩・後輩だった2人は2015年に再会したことがキッカケで恋仲に。2年ほどの交際を経て婚約した。
単刀直入に「挙式の日程は決まりましたか? どこで挙式する予定ですか? 」とたずねられたエドは、その質問には答えることなく、無言でカメラに向かって意味深な笑みを浮かべ、自身の左手薬指にはめられた指輪をアピール。
このリアクションに、エドがすでにチェリーと挙式済みだとすっかり確信したインタビューアーは、「そうなんですね!? 素晴らしい!おめでとうございます! 」と驚いた様子で祝福のメッセージを口にした。
「いつの間に挙式したのですか? 」との問いには、「僕は元々、いろんなことを公にするタイプじゃないしね…」とだけ答えたエド。もう一度祝福の言葉を述べたインタビューアーに対して「ありがとう」と穏やかに返していた。
その模様を収めた動画がコチラ。
婚約が伝えられてから約1カ月後の2月、エドが左手の薬指に指輪を着用してコンサートのステージに立ったことから、じつは2人がすでに結婚の誓いを交わしたのではないかと世界中のメディアが一斉に報道。
しかし、その翌日に登場したブリット・アワードのレッドカーペットで、ファンから「この指輪はどういう意味ですか?」と直撃されたエドが「ああ、これ? これは、婚約指輪だよ」と答えたことから、チェリーとはまだ婚約中であり挙式自体はまだ行われていないものと推測されていた。
しかし、今回のインタビューでのリアクションを見るに、正確な時期は不明だが、エドがチェルシーとの挙式をすでに済ませている可能性はかなり高い。
本人も言う通り、プライベートをあまり明かさないことで知られるエドだが、今後彼の口から式の場所や内容、ゲストなどについての話が聞ける日は来るのだろうか。(フロントロウ編集部)