英王室のメーガン妃とヘンリー王子が飼い始めた犬につけた名前には、ある特別な意味が込められていた。

 先日、5月に結婚したばかりのメーガン妃ヘンリー王子が、シェルターからラブラドール・レトリバーを引き取ったと報じられた。愛犬家のメーガン妃は、ヘンリー王子と結婚する前は、シェルターからボガードとガイという名前の2匹の犬を引き取って飼っていた。

 しかしボガードは高齢のため飛行機に乗ることができず、メーガン妃は泣く泣く手放すことに。ガイは現在ロイヤル・ファミリーの一員としてメーガン妃の側にいる。

メーガン妃とガイ。

新しい犬の名前は?

 そんななか、メーガン妃とヘンリー王子は新しく引き取ったラブラドール犬の名前を「Oz」と名づけたそう。この名前の由来は、メーガン妃とヘンリー王子が夫婦として初めて行うロイヤル・ツアーと関係している可能性があると英Daily Mailが報じた。

 メーガン妃とヘンリー王子がロイヤル・ツアーで最初に訪れるオーストラリアは、オージー(Oz)という愛称で呼ばれている。そこでメーガン妃とヘンリー王子は自分たちの思い出の地となるオーストラリアから取って名づけたことが考えられる。

 ただOzがオージーと読むのか、映画『オズの魔法使い』のオズと読むのかははっきりしていない。ちなみに、ヘンリー王子の両親であるチャールズ皇太子とダイアナ妃が初めてのロイヤル・ツアーで訪れたのもオーストラリアだった。(フロントロウ編集部)

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