メーガン妃とヘンリー王子は、ロンドンで行われたチャリティイベント「ウェルチャイルド・アワード」に出席。ファッション面でも注目されるメーガン妃が選んだのは、アルチュザラ(Altuzarra)のパンツスーツ。
中に着たDeitasのキャミソールとパンプス、そしてクラッチバッグもすべて黒で統一して、オールブラックのシックなスタイルを披露した。メーガン妃がパンツスーツを着用するのはこれが初めてではなく、これまでに数回公務でパンツスーツ姿を見せている。
しかし、じつはパンツスーツは以前夫ヘンリー王子が難色を示したスタイル。
夫から禁止令が出たパンツスーツ
フェミニンなスカートスタイルが多いロイヤルの女性とは違い、頻繁にパンツを取り入れることが多いメーガン妃。じつは、10月からスタートするロイヤル・ツアーでメーガン妃がパンツスーツを着ていくと言った際、ヘンリー王子はあまりよろしく思わなかったそう。
というのも、ヘンリー王子はメーガン妃にハリウッド女優としてではなく、王室メンバーとしてふさわしい格好をしてほしいと思っているから。さらに、エリザベス女王はロイヤルの女性がパンツを履いていること自体あまり快く思っていないそう。
パンツを履いてはいけないというルールは存在しないにしても、あまりパンツスタイルが好まれていないことをメーガン妃はなかなか理解しがたいようで、関係者が米Peopleに話したところによると、「よくメーガン妃はヘンリー王子に、なぜこうでなければいけないのかと聞いています。時々ストレスに感じることがあるようですが、これも彼女の新しい人生なので、受け止めなければいけません」と話した。
これまでにも、王室のルールを破って新しい風を吹かせているメーガン妃。このままスーツスタイルを貫くことができるのか。(フロントロウ編集部)