シンガーのジャスティン・ビーバーの最近のお気に入りコーデがあの名作映画の登場人物のファッションにそっくり。
ファッショニスタである婚約者でモデルのヘイリー・ボールドウィンの影響か、最近になり、これまでのリラックスしたストリート系ファッションから一転、難易度の高いアイテムにも挑戦するようになったジャスティン・ビーバー。
そんな彼が最近とくにお気に入りの様子なのが、ド派手なアロハシャツを取り入れたコーデ。
巷では、ちょっぴりチンピラ風のちょい悪さを漂わせたこの“新ジャスティン・スタイル”がある名作映画の主人公のファッションと瓜二つだと話題になっている。
その名作映画の主人公とは、映画『ロミオ+ジュリエット』で俳優のレオナルド・ディカプリオが演じたロミオ。
今から約22年前に公開された同作は、名匠バズ・ラーマン監督がシェイクスピアの小説『ロミオとジュリエット』を原作に時代設定を現代に変えて若きカップルの許されぬ恋を描いたアイコニックな作品。
同作でレオナルド演じるマフィアの1人息子ロミオや、その取り巻きたちが身に着けていたのが、悪趣味ながらどこかスタイリッシュなド派手なアロハシャツだった。
ロミオのファッションを彷彿とさせるド派手なアロハシャツは、数シーズン前からおしゃれに敏感な海外の男性たちの間でトレンドとなっており、この夏ブレイク。
ジャスティンのほかにも、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズやシンガーのゼイン・マリク、映画『スーサイド・スクワッド』のジャレッド・レト、2世セレブのブルックリン・ベッカムらも普段着やフェス参戦ルックとしてアロハシャツを取り入れている。
9月に入ってからは、秋を意識してか少し渋めなアロハシャツをチョイスしていたジャスティン。
今後、秋冬に向けて彼のファッションがどんな風にシフトしていくのかにも注目! (フロントロウ編集部)